バルーチ族 メインラグ アンティーク
バルーチ族のアンティークラグです。1900年から1930年頃のモノと思われます。キリムエンドは少ししか残っていませんが、天然由来の染料による色彩の深みと落ちついた味わいが魅力です。フィールド内のベースはキャメルヘアです。遊牧民にとってラクダは移動が無ければ必要がありません。キャメルヘアが使われている事は、遊牧時代の証とも言えます。コンデションは、写真通りすり減っている部分が数か所あります。中央部分には経糸が露出しているところもありますが、まだまだ使用に耐えると思います。価格を考えるとかなりお買い得と思います。
サイズ:横85cm、縦144cm
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